【今日のドル円】急落・急騰を双方警戒

 昨日のドル/円は、断続的に仕掛け的な売りが入り、2014年10月27日以来の安値水準である107.60円台まで一時下落した。その後108円台に切り返したものの、早朝にかけて108円台半ばでは頭が押さえられており、戻りが弱いと言わざるを得ない。引き続き下値を警戒すべきだろう。  ただ、明確な理由がない中での売り仕掛けが続いているため、ある程度の底堅さを確認したら自律反発で急騰する可能性もある。  また、本日早朝の米連邦準備制度理事会(FRB)の歴代議長らの討論会において、イエレン現議長は「経済は一段の利上げに向けた軌道にある」「国内経済の進展に満足しており、一部にインフレ上昇の兆候が見られる」などと、タカ派方向と受け止める事が可能な発言もしている。  アジア市場中は大きく手掛かりにする様子は見られないが、欧米勢がドル買い材料と受け止めれば、ドル/円が反発する可能性もあるだろう。なお、引き続き、上昇・下落、どちらにしても値幅が大きくなり得る点にも留意しておきたい。  本日の予想レンジ:106.000 - 109.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、断続的に仕掛け的な売りが入り、2014年10月27日以来の安値水準である107.60円台まで一時下落した。その後108円台に切り返したものの、早朝にかけて108円台半ばでは頭が押さえられており、戻りが弱いと言わざるを得ない。引き続き下値を警戒すべきだろう。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-08 10:00