日本車メーカーの技術力は世界最先端!中国「死守に向けた決意を見た」

日本の自動車産業は世界をリードする立場にあるといえる。ハイブリッドや燃料電池車などを見れば、日本の自動車メーカーの技術力は世界最先端の水準であることが分かる。
しかし、米国のIT企業が自動運転車の技術開発に取り組むなど、自動車産業も近年は革新のスピードがあがっており、将来の自動車産業は競争がさらに激化する可能性も否めない状況だ。中国メディアの中国科技網はこのほど、日本の自動車業界は「技術力を高め、現在の地位を死守したい考え」であると伝えている。
記事はまず、日本はハイブリッド技術や電池技術の高さを武器に、省エネ車の分野で世界をリードする立場にあると指摘する一方、自動運転車のほか自動車とインターネットを結ぶ技術、新エネルギー車の登場など、自動車産業をめぐる近年の環境の変化は凄まじいと指摘した。
経済産業省は3月、「水素・燃料電池戦略ロードマップ改訂版」を取りまとめ、燃料電池自動車の普及目標として、2030年までに80万台程度を普及させることを目標に掲げた。また、経済産業省と国土交通省は自動走行分野をリードすることなどを目的に、「自動走行ビジネス検討会」を設置したが、記事は日本が燃料電池車や自動運転車の開発に向けて戦略的に取り組んでいることを指摘、「日本は自動車産業にかかわる企業の力を結集させ、技術の発展や規格の制定をリードする狙いがある」などと主張した。
スマートモビリティ社会の到来に向け、世界中の企業が開発競争を繰り広げており、人びとの生活が便利となると同時に、企業間の競争は今後さらに激化していく見通しだ。だが記事は、トヨタのハイブリッド車「PRIUS(プリウス)」が世に出て以来、日本の自動車産業はさまざまな分野で他国を半歩以上リードし続けていると指摘し、経済産業省が取りまとめたロードマップ等について「現在の立場を死守する決心が見て取れる」と論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
日本の自動車産業は世界をリードする立場にあるといえる。ハイブリッドや燃料電池車などを見れば、日本の自動車メーカーの技術力は世界最先端の水準であることが分かる。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-14 14:00