中国の業界は見習おう! 日本の飲食業が優れている9つの点

中国メディア・億欧は16日、中国の飲食業界が学ぶに値する、日本の飲食業界における「9大現状」を紹介する記事を掲載した。
記事は、日本の飲食業界における特徴として「大きいブランド・小さい業態」、「成熟した単品スタイル」、「空間利用に長けている」、「料理を含めたレストランのテーマ化」、「セントラルキッチン形態」、「季節の食材を使った料理の重視」、「食材を際立たせる器の使用や盛り付け」、「デザートの充実」、「調理や洗浄などにおける高度な機械化」の9点を挙げている。
「成熟した単品スタイル」では、いろいろな種類の料理をカバーするのではなく、ある物に特化しつつ、そのなかでバリエーションを豊富にして単調さを回避する手法について説明した。「テーマ化」では、中国のレストランは形式ばかりを重視して肝心の料理を軽視することを指摘。日本のように料理においてテーマ化を実現することで、テーマ性の価値を高める必要があると論じた。
記事はまた、全体の総括として「匠の精神」と「ハイテク」という2つのキーワードを提起。日本の飲食業界における技術的な実用性とともに、従事する者の心構えが「やはり国内の業界関係者が非常に学ぶべき」点であるとした。
これまで「腹を満たせればそれでいい」だった中国の飲食に関する社会観念が、急速な経済成長により大きく変化した。外食産業においても、よりおいしく、より楽しく、より快適に食事ができるサービスの充実が急速に求められていると言えそうだ。やる気のない店員、呼ぶと面倒くさそうに注文取りにやって来る店員というイメージがある中国の食堂のイメージも、近い将来完全に「伝説」になるのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
中国メディア・億欧は16日、中国の飲食業界が学ぶに値する、日本の飲食業界における「9大現状」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-18 12:30