【本日注目の通貨ペア】豪ドル/円:RBAの次の一手は?

 明日27日に豪1-3月期消費者物価指数が発表される。豪準備銀行(RBA)の金融政策に関する次の一手を読む上で、重要なヒントになり得るだけに注目が集まっている。  RBAはインフレ目標を2-3%に設定しているが、10-12月期の消費者物価指数は前年比+1.7%と目標レンジを下回った。今回も+1.7%の伸びに留まると見られており、事前予想どおりなら追加利下げ観測が強まってもおかしくない。  ただ、RBAは消費者物価指数の中でもトリム平均と加重中央値を重視しており、これらの平均値を基調インフレ率としてウォッチしているとされる。その基調インフレ率は10-12月期が2.0%であり、今回の予想値は1.95%となっている。こちらが予想通りであれば追加利下げ観測が強まる事はなさそうだ。  足元では中国不安が和らぐとともに、鉄鉱石や原油などの資源価格が上昇基調となっており、これにつれて資源国通貨である豪ドルも強含んでいる。1-3月期の基調インフレ率が上ブレとなれば、豪ドル/円も一段高となる公算が大きく、場合によっては3月30日に付けた約3カ月ぶり高値86.698円の更新が視野に入ってこよう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
明日27日に豪1-3月期消費者物価指数が発表される。豪準備銀行(RBA)の金融政策に関する次の一手を読む上で、重要なヒントになり得るだけに注目が集まっている。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-26 19:00