WTI原油先物l反発、米経済指標やカナダ産原油の供給懸念が背景

5月4日のスポット金は3日続落、前日比0.5%安の1279.80ドル/トロイオンスで引けた。米国指標の改善されたことを受けドルが買い戻され、金は売られた模様。また、最近金価格の急上昇に対する利食いの動きも目立った。
一方、また世界最大の金連動型上場取引型金融商品「SPDRゴールド・シェアーズ」を通じた保有量は6日連続増加、825.54トンとなった。
4日のWTI原油先物は小幅上昇、前日比0.4%高の44.07ドル/バレルで引けた。米経済指標やカナダ産原油の供給懸念などを背景に買われた。この日米供給管理協会(ISM)が発表した4月の非製造業総合指数(NMI)は55.7と、前月の54.5から上昇し、昨年12月以来の高水準となった、市場予想の54.7も上回った。米経済成長に対する懸念がやや和らぎ、原油は買われた。
また、 カナダ西部アルバータ州の大規模なオイルサンド(油分を含む砂の層)の周辺地域で火事のため避難勧告が出たと伝わった。同地域からの供給が減れば、目先の原油需給は逼迫するとの思惑が広がり、原油先物には買いが入ったもよう。
一方、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計では米原油在庫が前週から278.4万バレル増となり、市場予想を大幅に上回る増加幅だったため、需給の緩みを警戒した売りも出て相場の重荷となった。(情報提供:東岳証券)
4日のWTI原油先物は小幅上昇、前日比0.4%高の44.07ドル/バレルで引けた。米経済指標やカナダ産原油の供給懸念などを背景に買われた。
economic,fxExchange
2016-05-05 11:00