【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:見方が分かれる中で迎える米4月雇用統計

 本日、市場の関心は米4月雇用統計に集まっている。今週発表された米4月ADP全国雇用者数や米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となった事から、米10年債利回りは4日に約1か月ぶり低水準を記録。金利市場では弱い雇用統計への警戒感が感じられる。一方、外為市場ではドルのショートカバーと見られる買い戻しが先行するなど、金利市場ほど警戒感はない模様である。予想より弱い結果となればドル売りが再燃してドル/円相場に下落圧力が掛かる事が予想される。6日移動平均線(執筆時106.804円)を割ると、今月3日安値(105.549円)に向けた一段安もあるだろう。  ただ、外為市場での動きの背景として、今月に入り複数の米地区連銀総裁が6月の利上げ検討にオープンな姿勢を示した事が考えられる。予想より良好な結果となれば、早期利上げ期待が浮上して今月に入り上値抵抗となっている107.50円レベル突破を試す事もあり得る。見方の分かれる中で発表直後は荒れた展開となりそうだ。賃金の伸びをを含めた結果に注目したい。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日、市場の関心は米4月雇用統計に集まっている。今週発表された米4月ADP全国雇用者数や米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となった事から、米10年債利回りは4日に約1か月ぶり低水準を記録。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-05-06 17:00