【今夜の注目材料】米4月雇用統計

 東京市場のドル/円相場は冴えない株価などを眺めてじり安となり、欧州勢参入とともに107円を割り込みました。この後の相場展開はどうなっていくのか、予定されている経済イベントから考えてみましょう。 5/6(金) 21:30☆カナダ4月雇用統計 21:30☆米4月雇用統計 23:00 4月カナダIvey購買部協会景気指数 24:00 ビスコ・イタリア中銀総裁、講演 28:00 米3月消費者信用残高 ※☆は特に注目の材料  今夜は米4月雇用統計に関心が集中しています。この結果が弱いものとなれば、ドル/円は再度3日に付けた安値105.549円を試す展開になる事もあり得ます。非農業部門雇用者数や失業率(市場予想:20.0万人増、4.9%)だけでなく、平均時給(同:前月比+0.3%)や労働参加率(同:63.0%)などにも注目です。特に平均時給が弱い場合は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の6月利上げが困難との観測を絡めつつドル売りが加速する可能性もあります。  ただし、弱い結果で6月利上げ困難との観測が広がったとしても、それを米国株式市場が好感した場合は、円売り圧力も強まります。そうなれば、ドル/円は下げ一服後に反発する事もあり得る点も留意しておきたいところです。  (欧米時間のドル/円 予想レンジ:105.500 - 108.000円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円相場は冴えない株価などを眺めてじり安となり、欧州勢参入とともに107円を割り込みました。この後の相場展開はどうなっていくのか、予定されている経済イベントから考えてみましょう。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-05-06 17:15