スポット金は5日ぶり反発、一時1295.40ドルまで上昇

  5月6日のスポット金は5日ぶり反発、前日比0.86%高の1288.85ドル/トロイオンスで引けた。米4月雇用統計がさえない結果なったことを受け、追加利上げが遅れるとの観測が強まった。   米労働省が発表した4月の非農業部門雇用者数は前月比16万人増、予想の20万人増を下回った。前月は20.8万人増、速報値21.5万人増から下方修正された。失業率は5.0%だった。スポット金は指標発表後急上昇、一時1295.40ドルまで上昇したが、その後ドルの上昇したことや、ニューヨーク連銀のダドリー総裁が年内の2回の利上げは「依然として合理的な予測」と語ったことを受け、上げ幅を縮めた。   またこの日、世界最大の金連動型上場取引型金融商品「SPDRゴールド・シェアーズ」を通じた保有量は前日より4.75トン増の834.19ンとなった。   6日のWTI原油先物はほぼ横ばい、前日比0.2%高の44.55ドル/バレルで引けた。生産障害と供給超過が綱引き状態。   NY序盤ドルが朝方に下落したことや、カナダの森林火災の影響でオイルサンドの生産が3分の1減程度減少したことがWTI原油を支えた。価格は一時45.30まで上昇したものの、ドルの上昇、イランやイラクを含む石油輸出国機構(OPEC)の生産は4月に増加したことを嫌気し、反落に転じた。終盤では44.55ドル付近で推移した。(情報提供:東岳証券)
5月6日のスポット金は5日ぶり反発、前日比0.86%高の1288.85ドル/トロイオンスで引けた。米4月雇用統計がさえない結果なったことを受け、追加利上げが遅れるとの観測が強まった。
economic,fxExchange
2016-05-09 11:30