トヨタは続落、17年3月期は5期ぶりの減収減益を予想

トヨタ自動車 <7203> は続落し、朝方に254円安(4.50%安)の5380円を付けた。売り一巡後は下げ渋る動きを見せたものの、戻りは限定的だった。11日引け後に17年3月期業績予想を発表した。売上高は26兆5000億円(前期比6.7%減)、営業利益は1兆7000億円(同40.4%減)と5期ぶりの減収減益を予想。配当は未定(前期は中間100円、期末110円の年間210円)とした。前提為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=120円。販売台数は1015万台(前期比5万6000台増)を見込むが円高が重しになる。
保守的な業績予想を受けて、みずほ証券は投資判断を「中立」へ引き下げ、野村証券は目標株価を下方修正した。トヨタは同時に最大5000億円の自己株式取得を発表しているが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではこれを考慮してもネガティブと指摘している。(編集担当:宮川子平)(イメージ写真提供:123RF)
トヨタ自動車は続落し、朝方に254円安(4.50%安)の5380円を付けた。
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2016-05-12 11:30