【今日のドル円】米指標が起爆剤になるか?

昨日のドル/円相場は、一時109.40円目前まで上昇するも、米新規失業保険申請件数の弱い結果を見て、上げ幅を縮小した。
本日は米4月小売売上高(21:30)や、米5月ミシガン大消費者信頼感指数(23:00)が発表される。
昨日、タカ派で知られるメスター・クリーブランド連銀総裁およびジョージ・カンザスシティー連銀総裁は元より、ハト派と見られているローゼングレン・ボストン連銀総裁までも利上げの必要性に言及するなどしたが、市場のドル買いは控えめなものに留まった。
市場はこうした連銀総裁の発言に対しても慎重で、本日も経済指標が市場予想値を多少上回る程度では、利上げを積極的に織り込む態度にならず、ドル買いが小幅なものに留まる可能性がある。
ただし、市場予想を大幅に上回る好結果が続けば、こうしたムードが変調し、来週にかけてドル高基調に転じるきっかけともなり得るため、要注意だ。
本日の予想レンジ:108.200-110.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、109円台前半から108円台前半へと下落して、一昨日の上昇分をそっくり吐き出す形となった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-05-13 09:45