【本日注目の通貨ペア】豪雇用統計が当面のトレンドを決める可能性も

豪州では19日、4月雇用統計が発表される。事前の市場予想では、雇用者数変化が1.20万人増、失業率が5.8%、労働参加率は64.9%となっており、結果が注目される。
月初、豪中銀(RBA)が利下げを発表した翌日に四半期金融政策報告で基調インフレの見通しを向こう3年分引き下げた事から、市場では追加利下げ観測が広がっていたが、17日に発表されたRBA議事録では近い将来の追加緩和を匂わす表現はなく、豪ドル高で反応した。このRBA議事録で目先の追加利下げ期待が低下した事から、豪4月雇用統計が多少悪くても、すぐに追加利下げ期待再燃とはならないと見る。ただし、足元の豪ドルの戻りは強いとは言えず、雇用統計が弱い場合は仕掛け的に豪ドルを売る動きが活発化する可能性はある。豪ドル/円の場合、まずは16日安値78.626円を試す事となろう。
一方、雇用統計が良好な結果となり、豪ドル高に振れた場合は11日高値80.651円が焦点だ。ここを突破すれば、6日安値78.180と16日安値78.626円をボトム、11日高値をネックラインとするダブルボトム形成で、上昇が加速する事もあり得ると見る。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
豪州では19日、4月雇用統計が発表される。事前の市場予想では、雇用者数変化が1.20万人増、失業率が5.8%、労働参加率は64.9%となっており、結果が注目される。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-05-18 17:30