ソニーは新高値、17年3月期の営業増益予想を買い材料視

ソニー <6758> は3営業日ぶりに反発し、4月21日の年初来高値を更新。前場は一時209.5円高(7.26%高)の3095円を付けた。24日引け後、熊本地震の影響で見送っていた17年3月期の業績予想を開示し、売上高7兆8000億円(前期比3.8%減)、営業利益3000億円(同2.0%増)を予想した。営業利益ベースでは熊本地震に伴う損失が合計で約1150億円になると試算したが、増益を見込んだことが評価されて買い優勢となった。前提為替レートは1ドル=110円前後、1ユーロ=120円前後。スマートフォン(スマホ)、デジタルカメラ、オーディオなどの販売は減少するが、スマホの損益改善やゲーム事業の増益を予想している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では「目先の悪材料は出尽くした」と指摘。クレディ・スイス証券は地震影響を含む一時費用を除くと大幅増益計画と評価し、ゲームの利益成長、構造改革効果に伴うモバイルの黒字化が確認できたという点でポジティブとした。(編集担当:宮川子平)(イメージ写真提供:123RF)
ソニーは3営業日ぶりに反発し、4月21日の年初来高値を更新。
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2016-05-25 11:30