【今日のドル円】米雇用統計と早期利上げへの思惑

本日は米国の5月雇用統計(21:30)が発表される。
今回の米雇用統計についても、例月通り、非農業部門雇用者数や失業率のみならず、平均時給の伸びや、労働参加率等、細かい内容を確認し、トータルとして市場予想よりも良好かどうかが注目されるだろう。
市場予想値(失業率4.9%、非農業部門雇用者数16.0万人増、平均時給・前月比+0.2%)よりも良好、と受け止められれば早期利上げ期待を絡めてドルは上昇すると見る。
一方、市場予想よりも弱いと受け止められた場合、このところのドル売り・円買いの流れに拍車を掛ける形でドル/円は108円割れを試す可能性がある。
ただし、市場予想よりも多少弱い、と受け止められる程度ならば、早期利上げ期待そのものを急いで打ち消すような動きにはなりにくく、ドル/円の下げは一時的なものに留まると見る。
本日の予想レンジ:107.900 - 109.700円
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は米国の5月雇用統計(21:30)が発表される。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-03 09:15