【今夜の注目材料】5月米雇用統計

 東京市場のドル/円相場は一時109.10円台まで上昇したものの、冴えない株価に頭を押さえられた上、まとまった規模の売りが入ると、108.40円台まで一時値を下げました。  この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。 6/3(金) 16:45☆エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演 17:30 5月英サービス業PMI 18:00  4月ユーロ圏小売売上高 21:30☆5月米雇用統計 21:30☆4月米貿易収支 21:30  4月カナダ貿易収支 21:30  1-3月期カナダ労働生産性指数 23:00☆5月米ISM非製造業景況指数 23:00  4月米製造業受注指数 25:30☆ブレイナード米FRB理事、講演 ※☆は特に注目の材料  本日の最大の注目材料は米雇用統計です。市場予想では失業率が4.9%、非農業部門雇用者数が16.0万人増、平均時給が前月比+0.2%となっており、これらに対してどのような結果になるか、注目です。  市場予想よりも「良好である」と受け止められれば、早期利上げ観測を絡めてドル買いが強まりそうです。また、米国の利上げ期待に関連して、エバンズ米シカゴ連銀総裁やブレイナード米FRB理事の講演での発言も手掛かりになってくる可能性があります。  ドル/円は上昇した場合、109円台後半にしっかり乗せられるかがまずは焦点になるでしょう。下げた場合は、最初のターゲットは5月12日安値108.232円。ここを割り込んだ場合は、108円割れが見えてきます。 (欧米時間のドル/円 予想レンジ:107.900 - 109.700円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部) (イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円相場は一時109.10円台まで上昇したものの、冴えない株価に頭を押さえられた上、まとまった規模の売りが入ると、108.40円台まで一時値を下げました。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-03 18:30