【本日注目の通貨ペア】金融政策の方向性の違いが浮き彫りとなるか

本日最大の注目材料は、米5月雇用統計だ。4月に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が「米国は完全雇用に近づいている」との見方を示しており、市場の関心は失業率や非農業部門雇用者数の伸び以上に、平均時給に集まっている。事前予想は失業率が4.9%、非農業部門雇用者数が16.0万人増、平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.5%となっている。全般的に雇用が改善している事が示されれば、米利上げ期待が一段と高まってドル買いが強まりそうだ。
こうした中、来週NZで発表される金融政策のエコノミスト予想を見ると、利下げ予想がやや優勢となっている。米雇用統計が強い結果となった場合、金融政策の方向性の違いからNZドル売り・米ドル買いの動きが予想される。NZドル/米ドルは日足の一目均衡表の雲の下限(本日0.68091ドル)を再び下抜けるようならば、転換線(執筆時0.67607ドル)に向けた下押しも考えられる。
(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部) (イメージ写真提供:123RF)
本日最大の注目材料は、米5月雇用統計だ。4月に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が「米国は完全雇用に近づいている」との見方を示しており、市場の関心は失業率や非農業部門雇用者数の伸び以上に、平均時給に集まっている。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-03 18:45