【今夜の注目材料】イエレン米FRB議長の講演

東京市場のドル/円は、前週末の米雇用統計の余韻が残る中、106.40円台まで弱含みでスタートしましたが、浅川財務官が「為替相場を注視している」と発言した事もあって、一時107.10円台まで反発するなど、ひとまず下げ渋った格好です。 欧州市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 6/6(月) 17:00    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 17:00    コンスタンシオECB副総裁、講演 22:45    クーレECB理事、講演 23:00    米5月労働市場情勢指数(LMCI) 25:30 ☆イエレン米FRB議長、講演 ----  米中戦略・経済対話(北京、7日まで) ※☆は特に注目の材料 ドル売りの流れが継続するのか、あるいは東京市場の流れを汲んで反転するのか、どちらのきっかけとなってもおかしくないのがイエレン米FRB議長の講演でしょう。 米5月雇用統計を受けて「今後数ヶ月での利上げが適切となる可能性」としていた従来の見解を修正してくるのかが最大の焦点です。 元来ハト派の同議長だけに気持ちが利上げ先送りに傾いている可能性を否定できない半面、金融政策当局のトップとして単月の雇用統計の結果で見通しを大きく修正するのは適切ではない事も確かでしょう。 「どっちつかず」の発言で乱高下の可能性も含めて、講演前後に相場が大きく変動する可能性があるため要注意のイベントとなりそうです。 (欧米時間のドル/円 予想レンジ: 106.000 - 108.000円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部) (イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、前週末の米雇用統計の余韻が残る中、106.40円台まで弱含みでスタートしましたが、浅川財務官が「為替相場を注視している」と発言した事もあって、一時107.10円台まで反発するなど、ひとまず下げ渋った格好です。 (イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-06 18:45