【今日のドル円】年初来安値の攻防が続く

昨日のドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを見送ると105.40円台に下落して年初来安値を更新。ただ、その後はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の楽観的な発言を受けて106.10円台まで反発するなどビッグイベントを消化しても方向感が定まらなかった。
本日は、日銀が金融政策発表を行う。一部には追加緩和への期待がある模様だが、英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票を来週に控えている事などから、その可能性は極めて低いと見る。
ドル/円は日銀の緩和見送りを受けて円買いが強まった場合に、どの水準で下げ止まるかがポイントとなりそうだ。FOMC直後に付けた年初来安値以上の水準を維持できれば、当面は底堅さを増しそうだ。
一方、105.40円台を下抜けてしまえば、心理的節目の105.00円割れを狙った売り仕掛けに発展しかねない。黒田日銀総裁の会見(15:30)にも注目しておきたい。
本日の予想レンジ:105.000 - 106.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを見送ると105.40円台に下落して年初来安値を更新。ただ、その後はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の楽観的な発言を受けて106.10円台まで反発するなどビッグイベントを消化しても方向感が定まらなかった。(イメージ写真提供:123RF)
economic,gaitamedotcom,gaitame_tocdaydollars,fxExchange
2016-06-16 09:45