【今日のドル円】上下両睨みの必要性

 昨日のドル/円相場は日銀の金融政策据え置きを受けて、一部に追加緩和期待があった反動から失速。一時、2014年8月以来となる103.50円台まで下落した。  その後、英国のEU離脱懸念がやや緩和し、リスク回避ムードは後退。円は売り優勢に転じたが、ドル/円に関しては104円台半ばで頭の重さが見られた。  本日はこの頭の重さを払拭し、昨日の下げ幅を縮小できるかが焦点となろう。リスク回避ムード緩和の中で日経平均や欧米株価が堅調さを見せれば、105円台の回復も視野に入る。週末前の投機筋による円買いポジションの巻き戻しなども追い風となろう。  ただし、このまま頭の重さを露呈するようだと、再度仕掛け的なドル売り・円買いで下値を試す動きになる事もまた、想定しておきたい。 本日の予想レンジ:103.000 - 105.500円(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円相場は日銀の金融政策据え置きを受けて、一部に追加緩和期待があった反動から失速。一時、2014年8月以来となる103.50円台まで下落した。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-17 09:00