【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:材料・チャート両面から上値が重い

 ドル/円相場は16日に円買いが強まると、下値支持となっていた105円を割り込んで2014年8月以来となる103.559円まで下落。本日の東京市場で値を戻すも105円ちょうどを前に失速しており、105円が従来の支持から抵抗に変化しているようだ。  また、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げについての明確な示唆がなかった事や、日銀金融政策決定会合では追加金融緩和が見送られた事から、日米の金融政策の方向性について不透明感が広がって(=ドル安・円高要因)おり、ドル/円相場はファンダメンタルズ面からも上値が抑えられる展開が続く公算が大きい。  昨日安値(103.559円)を割ると、2014年2月に付けた同年安値(100.754円)などが位置する100円台後半まで主だった目処は見当たらない。目先的には103円ちょうど等の心理的節目を手掛かりに下値を模索する事となるだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ドル/円相場は16日に円買いが強まると、下値支持となっていた105円を割り込んで2014年8月以来となる103.559円まで下落。本日の東京市場で値を戻すも105円ちょうどを前に失速しており、105円が従来の支持から抵抗に変化しているようだ。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-17 17:30