今週の為替相場見通し(2016年6月20日~)=為替王

 先週のブログで書いた円高予想「最大で103円~102円台」。この予想がまた的中して、先週は1週間で107円から103円台へと、また急速に円高が進みました。週末は104円台まで少し戻りました。さて、今後の見通しについて。イギリスの国民投票は6月23日。EUからの離脱が決定的となれば、また円高に振れる可能性が高まると考えられます。  いろんな角度から、チャートを分析してみますと、最大で102円を少し割れる可能性も一応あり得ると見ています。したがいまして、今週は、イギリスのEU離脱を問う国民投票(6月23日)もあって、為替相場も荒れそうですが、だいたい102円を中心に、103円から最大で101円に差し込む場面もあるかもしれない、すなわちざっと「102円前後(103~101円台)」といった見方をしてよいのではないかと思います。もちろん、それ以上、一時的に円高が加速するリスクがないとは言いませんが、仮に、101円を割れたり、あるいは大台の100円を割り込むようなことがあっても、おそらく短期間で、すぐに戻ってくる可能性が高いと見ています。  つまり、逆にいえば、今後の戦略としましては、103円台から最大でも101円台までが売りポジションを利益確定すべき水準であって、それ以上の円高を狙って、売り戦略を続けたり、あるいは新規に売り浴びせるのはリスクが高い(そこまで行くと、円安に反発しやすく含み損を抱えやすい)と思われます。(執筆者:為替王)
先週のブログで書いた円高予想「最大で103円~102円台」。この予想がまた的中して、先週は1週間で107円から103円台へと、また急速に円高が進みました。
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2016-06-20 09:00