【今日のドル円】Brexitで混乱続くも下値は限定

 昨日のドル/円は、一時101.40円前後まで弱含む場面もあったが思いのほか底堅く、NYタイム終盤には102円台を回復。  今朝も102円ちょうどを挟んで推移している。  英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて市場の混乱が続いているが、VIX指数(市場の不安心理を示す)が小幅ながらも低下している点に象徴されるように、リスク回避的な動きが限定されている事がドル/円の下値を支えている模様だ。  6月末(半期末)という季節性や、本邦当局による円売り介入への警戒感も考慮すれば、ドル/円は底堅さを維持する公算が大きいと見る。  ただ、米金利先物市場が7月利下げの確率をわずかながらも織り込むなど、英EU離脱決定を受けて米長期金利には低下圧力がかかりやすくなっている。  こうした中では、ドル/円が上値を伸ばすのも難しそうだ。 本日の予想レンジ:101.400 - 102.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、一時101.40円前後まで弱含む場面もあったが思いのほか底堅く、NYタイム終盤には102円台を回復。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-06-28 09:15