【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:根強いポンド先安感

ポンド/円は、今週に入り下落が再開している。本日の東京市場では134.70円台まで下落して、6月28日以来の安値を付ける場面があった。もし、同日安値(134.299円)を下抜ければ、英国の欧州連合(EU)離脱が決まった24日に付けた3年半ぶり安値の更新が視野に入る。
EU離脱による英経済の落ち込み懸念のほか、カーニー英中銀(BOE)総裁が、英景気支援のために夏場の金融緩和を示唆している事もポンドの先安感を高めている。また、EUとの離脱交渉にあたる次期首相を選ぶ労働党党首選がようやくこれから始まるという先行き不透明感もポンドの重石となっている。
こうした中、本日は英6月サービス業PMIが発表される。昨日発表された英6月建設業PMIは46.0と7年ぶりの低水準に落ち込んだ。英EU離脱が少なからず影響したとの見方が強く、本日のサービス業PMIにも注目が集まっている。
また、本日はBOEが金融安定報告書を発表するとともにカーニー総裁が記者会見を行う。来週14日に金融政策委員会(MPC)を控えて、利下げや量的緩和の拡大について踏み込んだ発言があるか注目される。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ポンド/円は、今週に入り下落が再開している。本日の東京市場では134.70円台まで下落して、6月28日以来の安値を付ける場面があった。もし、同日安値(134.299円)を下抜ければ、英国の欧州連合(EU)離脱が決まった24日に付けた3年半ぶり安値の更新が視野に入る。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-05 17:15