【今日のドル円】目立つ地合いの弱さ

 昨日のドル/円相場は、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う英経済の不透明感を背景にポンド売りが進むと、リスク回避の動きが強まって米株安・米長期金利低下へと発展した事から、101円台半ばまで下落した。直近の日足チャートを見ると、先月24日以前の下値支持であった103.50円レベル突破に失敗した後で3日連続で陰線引けとなっており、先月後半の急落後の戻りが一服した事を示している。  現時点では英国に端を発するリスク回避の動きに収束の兆しは見られず、本日も上値の重い商状が見込まれる。昨日の相場を動かしたポンド相場の動きには注意が必要であり、ポンド安が続くようならば、ドル/円相場に下落圧力が掛かる公算が大きい。先月27日以降下値支持となっている101.40円レベルを下抜けると、先月24日安値(98.798円)まで主だった目処は見当たらない。目先は101円ちょうど等の心理的節目を目指す事となるだろう。  本日の予想レンジ:100.500 - 102.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円相場は、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う英経済の不透明感を背景にポンド売りが進むと、リスク回避の動きが強まって米株安・米長期金利低下へと発展した事から、101円台半ばまで下落した。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-06 09:45