【本日注目の通貨ペア】 ポンド/米ドル:英先行き不安に一服感は出るか

5日のポンドは、英国内の商業用不動産ファンドの解約停止が相次いだことを受け、売りが先行。6日のアジア市場でもこの流れは続き、ポンド/ドルは1985年6月以来の安値水準である1.27940ドルまで一時値を下げた。アジア市場中はここで一旦下げ止まり、1.29ドル台まで値を戻す様子が見られているが、欧州・米国市場でもリスクを意識してのポンド売りが出る可能性があるため、油断はできない。
また、本日は米連邦準備制度理事会(FRB)のタルーロ理事の講演(22時)や、米6月ISM非製造業景況指数(23時)、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(27時)などが予定されている。昨日は英国発のリスク回避ムードが強く、講演を行ったダドリーNY連銀総裁やウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が米経済の先行きに楽観的なコメントをしたものの、ほとんど材料視されなかった。しかし、本日の欧州・米国市場でこのリスク回避ムードが落ち着いており、かつ米経済イベントにおいて引き続き米国経済の先行きについて楽観論を後押しするような材料が並べば、ドル買いが強まる可能性がありそうだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
5日のポンドは、英国内の商業用不動産ファンドの解約停止が相次いだことを受け、売りが先行。6日のアジア市場でもこの流れは続き、ポンド/ドルは1985年6月以来の安値水準である1.27940ドルまで一時値を下げた。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-06 18:00