【今日のドル円】欧州不安を打ち消す事ができるか?

昨日のドル/円は、一時100.10円台まで下落したが、NYタイムに入るとアジアから欧州にかけての下落を8割がた埋める形で101.40円台まで反発。反発の基点となったのは米6月ISM非製造業景況指数だ。
指数自体も7ヶ月ぶりの高水準ではあるが、内訳の雇用指数が52.7と前月の49.7から改善した点が大きい。明日の米6月雇用統計にも期待ができる(前回は雇用者数の伸びが著しく鈍かっただけに)内容と言えそうだ。
本日のアジアから欧州タイムも、市場センチメントに左右されやすい株価睨みの展開が見込まれるが、NYタイムでは米6月ADP全国雇用者数(21:15)の結果がより重要となろう。欧州経済への不安を米国経済への期待で克服できるか、明日の米雇用統計に繋がる一連の経済指標が注目される。
そうした中、ドル/円は心理的な節目の100円ちょうど付近では押し目買い意欲が強い事を確認した格好であり、米雇用統計前に下値を模索する機運はひとまず後退していよう。
本日の予想レンジ:100.600 - 101.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、一時100.10円台まで下落したが、NYタイムに入るとアジアから欧州にかけての下落を8割がた埋める形で101.40円台まで反発。反発の基点となったのは米6月ISM非製造業景況指数だ。(イメージ写真提供:123RF)
economic,gaitamedotcom,gaitame_tocdaydollars,fxExchange
2016-07-07 09:45