【今日のドル円】米雇用統計は前月分の修正も注目

 本日は米国で6月雇用統計(21:30)が発表される。非農業部門雇用者数(市場予想:18.0万人増)や失業率(同:4.8%)など主要項目のみならず、平均時給(同:前月比+0.2%)や労働参加率などにも引き続き注目が集まると見られる。  また、前月は市場予想よりも大幅に弱い結果だった事から、上方修正が入るのではとの期待がある。この点にも注目したい。市場予想よりも強い結果かつ前月分の上方修正となれば、ドル/円は一目均衡表(日足)の転換線(執筆時点:101.796円)を突破して102円台に乗せる可能性もある。  ただし、これらの結果が総合的に弱いものと市場が受け止めれば、足元のドル/円の戻り売り基調に拍車が掛かろう。米国の利上げペースのさらなる鈍化観測も絡め、6月24日に付けた年初来安値98.798円を試す事もあり得る。もっとも、この場合、利上げペースのさらなる鈍化を米国株式市場が好感し、NYダウ平均が上昇する可能性もある。そうした場合、ドル/円の下げは一時的なものとなりそうだ。  本日の予想レンジ:99.000 - 102.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は米国で6月雇用統計(21:30)が発表される。非農業部門雇用者数(市場予想:18.0万人増)や失業率(同:4.8%)など主要項目のみならず、平均時給(同:前月比+0.2%)や労働参加率などにも引き続き注目が集まると見られる。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-08 09:15