リスク志向が高まり、金は売られる

  7月12日のスポット金は大幅反落、前日比1.6%安の1332.70ドル/トロイオンスで引けた。英国の政治をめぐる不透明感が後退し、景気対策への期待も増したことで、安全資産への需要が減った。     英メイ内相が13日に首相に就任することが決定した。市場では英国をめぐる懸念は当面和らいだと認識し、金などの安全資産への需要は後退した。 また、米国株の主要指数が最高値を更新したことや、日本の大規模経済対策への期待感などが背景に、リスク志向が高まり、金利を生まない金の売りにつながった。   12日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は16.04トン減の965.22トンだった。    12日のWTI原油先物は前日の大幅安の反動から急反発した。前日比4.6%の46.56ドルル/バレルで引けた。   参院選の与党圧勝に伴う日本の景気対策への期待に加え、英国の次期首相選出などで世界経済の先行き不安が和らぎ、投資家心理が改善したこともリスク資産を物色する動きにつながった。NY時間13日午前に公表される官民の米原油在庫週報では、8週連続の取り崩しが見込まれているほか、外為市場では、ドル安・ユーロ高が進行し、ドル建てで取引される原油相場は割安感から買いも入りやすかった。(情報提供:東岳証券)
7月12日のスポット金は大幅反落、前日比1.6%安の1332.70ドル/トロイオンスで引けた。英国の政治をめぐる不透明感が後退し、景気対策への期待も増したことで、安全資産への需要が減った。
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2016-07-13 11:15