【今日のドル円】米利上げ時期に関する思惑で動く?

本日の米国では6月小売売上高、6月消費者物価指数(21:30)、6月鉱工業生産(22:15)、7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報(23:00)など、重要指標が相次いで発表される。6月の雇用統計の結果が良好で、かつ今週のNYダウ平均は史上最高値を更新するなど米国の経済を楽観視できる材料が目立った事、そして英国で首相が市場の想定よりも早期に決定してブレグジット関連の先行き不透明感が和らいだ事もあり、金利先物市場における米国の年内1回以上の利上げの織り込み度合いは上昇傾向にある。
本日の米国の指標、特に小売売上高と消費者物価指数が市場予想以上の伸びとなれば、この織り込み度合いはさらに上昇し、ドルの上昇要因となろう。ドル/円は今週に入り、主要国株高と、本邦の追加金融緩和や経済政策に対する期待などを背景に上昇してきたが、米国の早期利上げ期待の回復があれば106円台乗せも視野に入る。ただし、一方で、主要国株価が伸びない、本邦追加緩和期待の剥落を誘う報道、米国の指標が弱い結果となる、などの重石が目立つ場合、今週の上昇幅を大きく削る流れになりそうだ。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日の米国では6月小売売上高、6月消費者物価指数(21:30)、6月鉱工業生産(22:15)、7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報(23:00)など、重要指標が相次いで発表される。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-15 09:15