今週の為替相場見通し(2016年7月18日~)=為替王

 「2016年は円高」。ブログでは昨年までの大きな円安トレンドが終わって、今年は大きく円高に向かうと年始から言い続けてきました。その予想はズバリ的中し、さらに短期的な分析においても6月は円高が加速すると予想。6月以降、値幅にして10円以上、期間にして1カ月以上も円高トレンドが続きました。そして先週ようやく、短期的なトレンドが円安方向へ転換しました。  さて今週の見通しについて。先週、今回の反発メドとしてブログで「一気に104円~105円台へと円安反発が続く」と書きました。先週金曜日に一時106円まで行き過ぎる場面がありましたが、ほぼ想定通りの展開と言ってよいかと思います。6月下旬から7月上旬にかけて蓄積されたエネルギーはさほど大きくなく、この105円台前後で、とりあえずの反発エネルギーは放出された形になります。4月下旬や5月下旬の反発局面と同じように、 今回も反発はあっさり小さく短期間で終わって、また円高に向かうのか、今回は、このあたりでまた力を蓄えて、もう一段の円安に向かのか、そのあたりは現時点でどちらか断定することは難しく、今週の動向を分析しながら見極めていくことになりそうです。  ユーロについては、ユーロ円よりもユーロドル(EUR/USD)に注目したいです。先週末は1.10台で終わりましたが、この水準が非常に重要で、すでに下抜ける兆候も出ており、このまま短期間で1.07台へとユーロ安(ドル高)が進むシナリオが考えられます。(執筆者:為替王)
「2016年は円高」。ブログでは昨年までの大きな円安トレンドが終わって、今年は大きく円高に向かうと年始から言い続けてきました。
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2016-07-18 09:30