【今日のドル円】100日線まで上値余地拡大

ドル/円は、本日早朝に107.40円台まで上昇して6月7日以来の高値を付ける場面があった。(1)米国の年内利上げ観測が再浮上、(2)日本政府の経済対策増額期待、(3)NYダウ平均の9連騰、などがドル高・円安のエンジンだ。
(1)は、足元の米経済指標に好調な結果が目立つ事が最大の理由であり、金利先物市場が示す年内利上げの確率が、英国の欧州連合(EU)離脱決定後初めて5割を超えた。(2)については、事実とすればこれまでの10兆円規模から倍増となる。複数のメディアが具体的な内訳まで報じており信憑性は高そうだ。一部メディアはさらに増額される可能性もあると報じている。(3)については、S&P500とともに史上最高値の更新が続いており、米国経済の先行きに対する期待の高さが表れている。
こうした流れが急激に崩れる可能性は小さく、本日のドル/円相場は堅調推移が見込まれる。日足一目均衡表の雲下限(執筆時106.615円)がサポートとなり、雲上限(同107.721円)や100日移動平均線(同108.330円)を視野に入れた展開となりそうだ。
本日の予想レンジ:106.600 - 108.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ドル/円は、本日早朝に107.40円台まで上昇して6月7日以来の高値を付ける場面があった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-21 09:00