【今日のドル円】FOMCは利上げの地ならしをするか

本日最大の注目材料は、米連邦公開市場委員会(FOMC、27:00)である。事前予想では、政策金利について据え置きがコンセンサスとなっている。英EU離脱決定によるリスク回避の動きが後退する中、市場の関心は声明で利上げ開始に向けた地ならしがあるかに集まっている。
米CNBCの調査によると、市場関係者の間では今年の米利上げは年1回のみと予想されている事が明らかとなった。7月に発表された米経済指標が堅調であった事などから、声明で利上げに前向きな姿勢が示されれば、9月と12月の年内2回の利上げ期待が高まり、ドル買いが強まる公算が大きい。
ただし、米国の低インフレや、海外市場の不安定化を背景として早期利上げに消極的な姿勢を見せるようだと、ドル売り圧力が掛かる事もあり得る。市場の関心が高いイベントだけに無風通過は考えにくく、前後の市場は神経質な展開が予想される。
本日の予想レンジ:103.500-105.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日最大の注目材料は、米連邦公開市場委員会(FOMC、27:00)である。事前予想では、政策金利について据え置きがコンセンサスとなっている。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-07-27 09:30