【今夜の注目材料】欧州銀行監督機構(EBA)が銀行ストレステストの結果公表

 東京市場のドル/円相場は日銀の金融政策発表を前に思惑ベースの売買が交錯。さらに日銀が追加緩和としてETFの増額を発表すると、発表直後は一瞬105.60円付近まで円安に振れたものの、その後は102.70円前後へ急失速という荒い値動きとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。 7/29(金) 18:00  6月ユーロ圏失業率 18:00 ☆7月ユーロ圏消費者物価指数・速報 18:00  4-6月期ユーロ圏GDP・速報 21:00  6月南アフリカ貿易収支 21:30 ☆4-6月期米GDP速報値 21:30 ☆5月カナダGDP 22:30 ☆ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演 22:45 ☆7月米シカゴ購買部協会景気指数 23:00  7月米ミシガン大消費者態度指数・確報値 26:00 ☆カプラン米ダラス連銀総裁、講演 --:-- ☆欧州銀行監督機構(EBA)が銀行ストレステストの結果公表 ※☆は特に注目の材料  日銀の追加緩和が市場の期待外れの結果となり、黒田日銀総裁の会見に注目が集まっていましたが、次回会合での追加緩和期待が大きく膨らむ、というものにはならず、当原稿の執筆時点ではドル/円は103円台半ばで落ち着いています。  ドル/円はここから、米国の主要経済指標の結果や、株・米長期金利を眺めて、再び方向感を模索する流れになるでしょう。ただし、週末・月末という事もあり、NY市場中盤以降は手控えムードが強まり、ポジション調整程度の値動きになりそうです。  また、本日はユーロ圏の消費者物価指数の他、欧州の銀行のストレステストの結果の公表もあります。これらを受けて、ユーロに動きが出る可能性がある他、欧州の銀行株や主要国の株価指数に動きが出れば、間接的にドル/円にも影響が出る事もあり得ます。(欧米時間のドル/円 予想レンジ:102.800 - 104.200円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円相場は日銀の金融政策発表を前に思惑ベースの売買が交錯。さらに日銀が追加緩和としてETFの増額を発表すると、発表直後は一瞬105.60円付近まで円安に振れたものの、その後は102.70円前後へ急失速という荒い値動きとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。(イメージ写真提供:123RF)
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2016-07-29 17:30