[ベトナム株]最低賃金案、平均+7.3%引き上げで労使合意

国家賃金審議会は2日、政府に提出する2017年の一般労働者向け地域別最低賃金引き上げ案を決定した。それによると、2017年の最低賃金は現行に比べて平均+7.3%、金額にして18万~25万VND(約829~1150円)引き上げられる見込み。最低賃金案については労使で意見が食い違っていたが、今回の第2回会合で合意に至った。
今回決定した地域別の最低賃金案は以下の通り。
◇第1種:350万VND(約1万6100円) → 375万VND(約1万7300円) +7.1%増
◇第2種:310万VND(約1万4300円) → 332万VND(約1万5300円) +7.1%増
◇第3種:270万VND(約1万2400円) → 290万VND(約1万3400円) +7.4%増
◇第4種:240万VND(約1万1100円) → 258万VND(約1万1900円) +7.5%増
国家賃金審議会は今後、同案を政府に提出する方針。同案が承認されれば、2017年1月1日より新たな最低賃金が適用される見通しだ。
当初、労働者を代表するベトナム労働総連盟は、2017年の最低賃金を地域によって+25万~40万VND(約1150~1840円)、平均して前年比約+10.0~11.0%引き上げるよう提案する一方、雇用者を代表するベトナム商工会議所(VCCI)は+10万~18万VND(約460~829円)、平均して前年比約+4.62%引き上げるよう提案していた。
なお、第1種地域は、◇ハノイ市、◇紅河デルタ地方ハイフォン市、◇ホーチミン市、◇東南部地方ビンズオン省、◇同バリア・ブンタウ省、◇同ドンナイ省の都市部。第2~4種地域は、経済の発展度合いによりそれぞれ地域が指定されている。(情報提供:VERAC)
国家賃金審議会は2日、政府に提出する2017年の一般労働者向け地域別最低賃金引き上げ案を決定した。それによると、2017年の最低賃金は現行に比べて平均+7.3%、金額にして18万~25万VND(約829~1150円)引き上げられる見込み。最低賃金案については労使で意見が食い違っていたが、今回の第2回会合で合意に至った。
Economic
2016-08-03 16:45