ガブドットコム証券、auスマートパス利用者に専用アプリを提供し「auで株式割」サービス開始

 カブドットコム証券、KDDI、沖縄セルラー電話は、8月4日から「auスマートパス」ユーザー向けの現物株式手数料割引プラン「auで株式割」を開始した。「auスマートパス」ユーザーが、同日にリリースされた専用アプリ「kabu.com for au」から株式の売買注文を実行すると、現物株式売買手数料が一律1%割引されるというサービス。カブドットコム証券の取締役代表執行役社長、齋藤正勝氏(写真:左)は、「生活に密着したauを通じて、お得な株式取引プラットフォームを提供することで、投資をより身近な存在にしたい」と提携の狙いを語った。  「auスマートパス」の会員は1400万人超。月額372円(税抜)の定額で、アプリの取り放題、データバックアップ、端末の修理代サポートや、様々なアーティストや企業との提携による会員特典が受けられる。KDDIのバリュー事業本部 金融・コマース推進本部長の勝木朋彦氏(写真:右)は、カブドットコム証券も所属する三菱UFJフィナンシャルグループと合弁で設立した「じぶん銀行」を通じたカブドットコム証券との連携サービスを一段と強化し、「『auで株式割』を皮切りに、スマートフォンを通じての日常生活に密着した金融サービスを拡充し、『貯蓄から投資へ』の流れを後押ししたい」と語った。  「kabu.com for au」は、auスマートフォン専用アプリで、株式(普通株式、プチ株式=1株から売買)、投資信託、FXなど、カブドットコム証券が提供するサービスが利用可能。毎月500円から積立投資ができる「プレミアム積立」などにも対応している。また、リアルタイム株価、高機能チャート、経済ニュースなど、取引サポートのツールも充実している。  「auで株式割」は、「kabu.com for au」から注文した現物株式の売買手数料が一律1%割引になる。既存の「シニア割引」、「女子割」などの割引サービスも併用して適用されるため、auの利用者が等しく優遇される仕組みになっている。  また、カブドットコム証券の「株主推進割引」の対象銘柄に8月4日からKDDIの株式を追加。現物株式の買い付け手数料を10%割り引く。  さらに、「auで株式割」のスタートを記念して、16年12月31日までの期間限定で、「スマホで投資デビュー応援記念キャンペーン」を実施する。期間中に「kabu.com for au」などスマートフォンアプリ経由の現物株式の取引で、売買手数料の5%をキャッシュバック。また、auの契約者がカブドットコム証券の口座を新規に開設すると「au WALLETプリペイドカード」に1000円分をチャージする他、新規に口座開設した上で口座開設の翌月末までに投資信託を10万円以上買い付けると4000円分をチャージするキャンペーンも実施する。  カブドットコム証券の齋藤氏は、「『auで株式割』などが、ひとつのきっかけになって、20代~30代という若い方々や女性の方々の間で、投資が広がっていくことを期待している。携帯キャリアという生活に密着し、スマートなイメージがあるauが窓口になることで、従来はアプローチできていなかった層に提案できる効果は大きい。証券インフラをauに提供し、au利用者の方々の利便性を高める役割を担っているが、分かりやすい投資コンテンツの提供など、より投資を身近にするコンテンツや情報提供の面でも積極的に協力し、証券投資人口の拡大に努めたい」と語っていた。(写真は、カブドットコム証券社長の齋藤正勝氏<左>と、KDDI 金融・コマース推進本部長の勝木朋彦氏<右>)
カブドットコム証券、KDDI、沖縄セルラー電話は、8月4日から「auスマートパス」ユーザー向けの現物株式手数料割引プラン「auで株式割」を開始した。(写真は、カブドットコム証券社長の齋藤正勝氏<左>と、KDDI 金融・コマース推進本部長の勝木朋彦氏<右>)
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2016-08-04 15:00