スポット金続伸、1340ドル台回復

9日のスポット金は小幅続伸。前日比5.2ドル高の1340.30ドルで引けた。外為市場でドルが下げ、ドルの代替投資先とされる金には買いが優勢となった。
NY時間朝方発表された4~6月期の米労働生産性指数(速報値)は年率換算で前期比0.5%低下し、市場予想に反して3四半期連続のマイナスとなった。指標を受け米経済の成長ペースが予想ほど速くない可能性が示され、ドルがポンド以外の主要通貨に対して売られた。10日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は1.19トン減の972.62トンだった。
10日のWTI原油先物は5日ぶり反落。前日比0.13ドル安の42.69ドル/バレルで引けた。根強い供給過剰懸念が背景。
米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)はが発表した8月の短期エネルギー見通しで、2016年の米国での産油量見通しを従来見通しからやや上方修正した。米国での減産が想定ほど進まず需給が緩んだ状態が当面続く可能性が意識され、原油の売りを誘った。ただ、9月の非公式会合などに絡んで石油輸出国機構(OPEC)による増産凍結を巡る思惑を背景とした買いも入り、下げ幅は限られた。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)
9日のスポット金は小幅続伸。前日比5.2ドル高の1340.30ドルで引けた。外為市場でドルが下げ、ドルの代替投資先とされる金には買いが優勢となった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-10 10:30