【今日のドル円】米小売売上高に注目

 昨日のドル/円は、東京勢不在のアジアタイムこそ101.00円台まで弱含む場面もあったが、この水準で下げ渋るとその後は反発。NYタイムには、原油高を起点に米国の主要株価指数が軒並み高値を更新する中、ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁のタカ派発言もあって、このところ低下していた米長期金利の上昇とともに一時102円台を回復した。米2年債利回りが、今月5日の米7月雇用統計発表直後の水準を上回るなど、早期利上げ期待が復活した格好だ。  本日は、米国の早期利上げ期待を後押しできるか否かという観点から、米7月小売売上高の結果が注目されよう。6月が前月比+0.6%とすこぶる好調だっただけに減速はやむを得ないところだが、それでも+0.4%と高めの伸びが見込まれている。ただ、自動車を除いた売上高は前月比+0.1%に留まる見通しとなっている。発表後の株価や長期金利の反応も合わせて注目しておきたい。  本日の予想レンジ:101.300-102.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、東京勢不在のアジアタイムこそ101.00円台まで弱含む場面もあったが、この水準で下げ渋るとその後は反発。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-12 09:30