【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:利上げ期待は高まるか

 本日は、米7月小売売上高の結果が注目される。米7月雇用統計で示された雇用の拡大と賃金の増加に鑑みれば、個人消費は堅調を維持している公算が大きい。事前予想では前月比+0.4%が見込まれており、6月の同+0.6%に続き高めの伸びが期待されている。期待通りの好結果となれば、ドルのサポートになりそうだ。  もっとも、市場は米大統領選(11月)の前に米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに動く可能性は低いと見ており、小売売上高が良好でも9月利上げ観測は高まりにくい状況にある。26日に米ジャクソン・ホールで行われるイエレンFRBの講演を待ちたいとのムードも根強い。このため、想定内の好結果ではドルを押し上げる力は強くないと見るべきだろう。  ドル/円が月初来高値(102.835円)を更新するためには、小売売上高の大幅な上ブレが求められるとともに、米7月生産者物価指数や米8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報にも予想以上の結果が必要となりそうだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は、米7月小売売上高の結果が注目される。米7月雇用統計で示された雇用の拡大と賃金の増加に鑑みれば、個人消費は堅調を維持している公算が大きい。事前予想では前月比+0.4%が見込まれており、6月の同+0.6%に続き高めの伸びが期待されている。期待通りの好結果となれば、ドルのサポートになりそうだ。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-12 17:45