【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:ブレグジット後の英インフレ動向は?

欧州連合(EU)離脱決定が英国の物価動向にどのような影響を与えたのか、本日は英7月消費者物価指数などのインフレ指標に注目したい。EU離脱決定後に大きく悪化した英景況感の悪化が物価下落に繋がってもおかしくない一方、急激に進んだポンド安が物価を押し上げた可能性もある。事前予想の中央値は前月比-0.1%、前年比+0.5%、コア前年比+1.4%となっているが、エコノミスト予想の分布は+0.4%から+1.1%(前年比)と幅広い。
どちらかと言えば上ブレを見込む向きが多いようだが、仮に上ブレしても英中銀(BOE)の緩和打ち止め観測が広がるほどの上昇でなければポンド買いは長続きしない公算が大きい。反対に、下ブレすれば大きなサプライズとなるため、追加緩和観測が高まるとともにポンド売りが強まる可能性が高い。ポンド相場については、EU離脱後の景気低迷観測やBOEの追加緩和観測などから先安感が強いだけに、弱材料により強く反応しやすいと考えるべきだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
欧州連合(EU)離脱決定が英国の物価動向にどのような影響を与えたのか、本日は英7月消費者物価指数などのインフレ指標に注目したい。EU離脱決定後に大きく悪化した英景況感の悪化が物価下落に繋がってもおかしくない一方、急激に進んだポンド安が物価を押し上げた可能性もある。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-16 18:00