【今日のドル円】日銀総裁発言に注目

本日は、黒田日銀総裁の発言(13:00)が注目される。総裁は20日付けの新聞紙上で、9月にまとめる「総括的な検証」を踏まえ、追加的な緩和措置を講じる可能性は十分あるとの見解を示している。「総括的な検証」によって国債買入れのペースが現在の年80兆円から減額されるとの一部の見方を明確に打ち消せるかが焦点であり、追加緩和期待が高まれば円安が進行しそうだ。もっとも、今回の発言はフィンテック・フォーラムでの挨拶という位置付けのため、金融政策について踏み込んだ発言を行わない可能性もある。肩透かしを喰らった市場が円高・株安の反応を示す事も考えられるため要注意だろう。
また、NYタイムには 米7月新築住宅販売件数と米8月リッチモンド連銀製造業指数(いずれも23:00)の発表が予定されているほか、米2年債入札(26:00)が行われる。ただ、26日にイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えている事などから、市場が強く反応する公算は小さいと見られる。
本日の予想レンジ:99.600-100.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は、黒田日銀総裁の発言(13:00)が注目される。総裁は20日付けの新聞紙上で、9月にまとめる「総括的な検証」を踏まえ、追加的な緩和措置を講じる可能性は十分あるとの見解を示している。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-23 09:00