WTI原油先物、8日ぶり大幅反落

22日のスポット金は続落、前日比1.9ドル安の1338.50ドルで引けた。一時2週間ぶりの安値1331.28ドルを付けた。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が米経済への楽観的な見方を示し、早期利上げ観測が拡大したことが背景。
フィッシャーFRB副議長は21日、政策目標である完全雇用とインフレ率2%の達成に近づいているとの認識を示した。先週にはニューヨーク連銀のダドリー総裁も、労働市場が改善していると指摘。また、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は、利上げを待ち過ぎれば、代償は高くなると語っている。その他、外為市場でのドル高もドル建てで取引される金の割高感につながった。
22日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は前日比2.38トン増の958.37トンだった。
22日のWTI原油先物は8日ぶり大幅反落、前日比1.67ドル安の47.37ドル/バレルで引けた。中国の燃料輸出の急増、イランとの原油輸出増加が原油価格の重しとなった。
中国の7月のディーゼル、ガソリンの輸出は前年同月比でそれぞれ181.8%、145.2%の急増を記録し、石油製品マージンを圧迫した。 また、報道によると、イラク政府が同国北部のキルクーク地域を支配するクルド自治政府と、同地域の3油田での原油輸出を再開することで合意したと報じた。イラク政府は1日当たりの輸出量を15万バレルまで増やす計画といい、原油の供給過剰への警戒感が再燃した。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)
22日のWTI原油先物は8日ぶり大幅反落、前日比1.67ドル安の47.37ドル/バレルで引けた。中国の燃料輸出の急増、イランとの原油輸出増加が原油価格の重しとなった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-23 10:30