スポット金、イエレン議長発言待ちで様子見ムード

  25日のスポット金は3日続落、前日比2.25ドル安の1321.50ドルで引けた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を本日に控え、金利に関するガイダンス待ちの姿勢が強まる中、金は1326.73~1317.60ドルの狭いレンジで推移した。   イエレン議長は26日、ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる中央銀行関係者の会合で講演。市場では、利上げに向けた道のりについて明確なシグナルを送るとの期待がある。イエレン議長が講演で利上げに前向きな姿勢を示せば、金市場から資金が流出するとの見方が金の重しとなった。25日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は前日比1.78トン減の956.59トンだった。    25日のWTI原油先物は反発、前日比0.58ドル安の47.34ドル/バレルで引けた。方向感に乏しいなか、産油国による増産凍結を巡る交渉が進むとの思惑から買いがやや優勢となった。   産油国による増産凍結の協議の進展のカギを握るとされるイランが交渉に協力的になっていると伝わり、協議進展の思惑を誘った。ただ、有力産油国のサウジアラビアのファリハ石油相による「石油輸出国機構(OPEC)加盟国の間で生産調整に関する交渉はまだされていない」との発言も報じられており、原油を買い進む動きは限られた。   26日に予定されるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演の内容次第で原油価格への影響が大きいドル相場が動く可能性があるとして、積極的な取引を見送るムードもあったという。(情報提供:東岳証券)
25日のスポット金は3日続落、前日比2.25ドル安の1321.50ドルで引けた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を本日に控え、金利に関するガイダンス待ちの姿勢が強まる中、金は1326.73~1317.60ドルの狭いレンジで推移した。
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2016-08-26 10:45