【本日注目の通貨ペア】豪ドル/米ドル:一旦は自律反発が入る可能性も

先週末に開催されたジャクソンホール・シンポジウムにおいて米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が「利上げの根拠はここ数カ月で高まった」とコメントし、その後にフィッシャーFRB副議長が「イエレンFRB議長の発言は9月利上げの可能性に整合」と発言した事で急激に9月利上げが意識され、ドル高が進行。豪ドル/米ドルは0.75523ドルまで一時下落し、本日のアジア市場ではさらに下値を切り下げた。ただし、一目均衡表(日足)の雲の上限(執筆時点:0.75239ドル)付近では一旦買い支えられている。
フィッシャーFRB副議長は先週末時点で、今週末発表の8月雇用統計が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定に影響、とも述べており、今後の市場は米8月雇用統計を意識して雇用関連指標の結果に神経質に反応していく展開になりそうだ。しかし、本日から明日にかけてはあまり材料になりそうな経済イベントもないため、週末の下げに対する自律反発が入る可能性も十分にある。その場合は、一目均衡表の基準線(執筆時点:0.75874ドル)あたりまでの戻りも想定しておきたい。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
先週末に開催されたジャクソンホール・シンポジウムにおいて米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が「利上げの根拠はここ数カ月で高まった」とコメントし、その後にフィッシャーFRB副議長が「イエレンFRB議長の発言は9月利上げの可能性に整合」と発言した事で急激に9月利上げが意識され、ドル高が進行。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-08-29 16:30