【本日注目の通貨ペア】豪ドル/円:79円突破なるか

 豪ドル/円は先週末の米8月雇用統計後の株高・クロス円高の中で上昇。一目均衡表(日足)の雲の上限を突破し、週明けの東京市場では78.80円台まで上値を伸ばした。本日は大きな経済イベントもないため、主要国株価睨みの展開が続きそうだ。欧州・米国市場でも株高が続けば79円台乗せを試す可能性がある。79円ちょうどを突破すると次のターゲットは7月29日高値の79.424円になりそうだ。ただし、79円ちょうど付近で頭を押さえられる状態が続いた場合は、一目均衡表の雲の上限(執筆時点:78.387円)辺りまで一旦下押す可能性も想定しておきたい。  なお、6日には豪中銀(RBA)が政策金利と声明を発表する。8月の理事会において「インフレ率が目標に戻るための道筋や持続的成長の見通しは利下げによって改善」としており、今回の理事会で追加利下げとなる可能性は極めて低い。しかし市場には、声明文の中に近い将来の利下げに関して少しでも示唆があるのではという期待を残している節もある。声明に目新しい記載がなかった場合も一時的に豪ドル高に振れる可能性があるため、要注意だ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ドル/円相場は、前月26日の米連邦準備制度理事会(FRB)の正副議長の発言をきっかけに早期利上げ観測が浮上したため、堅調に推移。今月1日に104円ちょうどまで上昇して日足の一目均衡表の雲に迫った。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-05 18:00