【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:転換線での足場固めなるか

ポンド/円は5日に一目均衡表(日足)の雲の中に突入するも、138円台では上値の重さを確認。6日には米8月ISM非製造業景況指数の弱めの結果を受けて下げたドル/円に連れる形で軟調に推移。本日のアジア市場では、一目均衡表の転換線(執筆時点:135.576円)付近まで一時値を下げた。本日はこの水準での足場を固められるかが焦点となる。転換線を割り込んでしまうと、基準線(執筆時点:133.980円)のある134円ちょうど付近まで下げ余地が拡大する。
なお、本日の英国では7月鉱工業生産が発表される他、英中銀(BOE)のカーニー総裁他、英金融政策委員会のメンバーらの講演があり、注目される。カーニー総裁は既に年内の追加緩和の可能性を示唆しているが、マカファーティMPC委員およびフォーブスMPC委員は8月4日のMPCの際に利下げは賛成した一方で国債買入の規模拡大には反対しており、MPCの中では意見が割れていた。その後1カ月でそれぞれの見方に変化があるかどうか、注目される。総合的に追加緩和が「さほど近い将来でない」と市場が受け止めた場合は、ポンド買いで反応する可能性がありそうだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ポンド/円は5日に一目均衡表(日足)の雲の中に突入するも、138円台では上値の重さを確認。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-07 17:15