スポット金、1340ドル台まで反落、利益確定の動きが強く

  7日のスポット金は4日ぶり反落、前日比5.6ドル安の1344.60ドルで引けた。前日の大幅上昇に対して利益確定の動きが強まった。また、外為市場でドルが対ユーロに対して上昇したこともドル建ての金の売りにつながった。   6日米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月の米非製造業景況指数は6年半ぶりの低水準だったことを受け、目先の利上げの可能性が一段と減少した。指標結果を受け、金は一時8月18日以来の高値1352.30ドルを記録したが、7日は一転利益確定売りで失速した。   7日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は前日比0.33トン減の952.14トンだった。    7日のWTI原油先物は大幅に上昇、前日比1.2ドル高の46.07ドル/バレルで引けた。供給過剰解消への期待感から原油は買われた。   サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相とロシアのノバク・エネルギー相は5日、石油市場の安定化に向けて協力することで合意。これを受けて、2大産油国が供給過剰問題の解決に向けて何らかの対策を講じるのではないかとの期待が浮上しており、原油相場の支援材料となった。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国は26~28日にアルジェリアで非公式会合を開き、増産凍結について協議するとみられている。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)
7日のスポット金は4日ぶり反落、前日比5.6ドル安の1344.60ドルで引けた。前日の大幅上昇に対して利益確定の動きが強まった。また、外為市場でドルが対ユーロに対して上昇したこともドル建ての金の売りにつながった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-08 10:45