【今日のドル円】米9月利上げ期待が後退

 昨日のドル/円は一時101.50円台まで下落。注目された講演で、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事は「緩和解除は『慎重さ』が求められる」と述べた。これを受けて米金利先物市場が織り込む9月利上げの確率は24%から15%に低下しており、本日も利上げ期待のドル高は望み薄だろう。  ただ、利上げ観測の後退を好感して米国株が大幅に反発しており、投資家のリスク志向は上昇している模様。昨日軒並み下落したアジア・欧州株の戻りが見込める中、円安の動きはある程度期待できそうだ。米国の9月利上げの可能性が低下した事で、市場の関心は日銀の出方に移る可能性がある。日銀は次回会合で、イールドカーブフラット化(債券利回り曲線の平たん化)の修正を検討すると報じられているが、各メディアの続報にも目配りが必要だろう。 本日の予想レンジ:101.200-102.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は一時101.50円台まで下落。注目された講演で、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事は「緩和解除は『慎重さ』が求められる」と述べた。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-13 09:00