【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:要マークのイベントが続く

本日は英国で8月分の消費者物価指数と生産者物価指数が同時に発表される。事前予想によると、それぞれ前年比+0.7%、同+1.0%と、前月(+0.6%、+0.3%)から伸びが加速すると見られている。6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まった後の英国経済は思いのほか底堅く、物価についてもポンド安の影響などから堅調を維持するとの見方が強いようだ。
仮に、今回の物価指標が揃って予想を上回るようなら、11月に見込まれている英中銀(BOE)の追加緩和に対する期待が萎み、ポンド安修正のきっかけとなってもおかしくないだろう。シカゴIMM通貨先物ポジションにおける投機筋のポンドショート(対ドル)は、ネットベースで9万枚近くの高水準を維持しており、ひとたび買い戻しの機運が強まればポンドの上昇幅はかなり大きなものになる可能性がある。
本日の物価統計から明日の(8月)雇用統計へと続く英経済指標や、明後日にかけて行われるBOE理事会はポンド/円相場を占うにあたって要マークのイベントとなりそうだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は英国で8月分の消費者物価指数と生産者物価指数が同時に発表される。事前予想によると、それぞれ前年比+0.7%、同+1.0%と、前月(+0.6%、+0.3%)から伸びが加速すると見られている。(イメージ写真提供:123RF)
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2016-09-13 17:00