【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:9日高値突破なるか

 本日のポンド/円は全面的な円安の中で上昇。アジア市場中に一目均衡表の転換線(執筆時点:136.653円)を試す流れとなった。本日発表される英8月雇用統計が市場予想よりも強い内容となれば、積みあがった投機筋のポンド売りポジションの解消が一段と進む中でポンド買いが強まろう。9日高値137.139円を突破すれば、138円も視野に入って来るとみる。  ただし、13日に発表された英8月消費者物価指数が市場予想を下回り、英国の追加緩和へ思惑は残っている。雇用が予想よりも大幅に弱い結果となれば、15日の英中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)での金融政策据え置き観測がひっくり返るまではいかずとも、次回会合での利下げを睨んだ弱気な声明が出るとの思惑を絡めてポンドが急激に売られる事もある。上下ともに大きく振れる可能性を想定しておく必要があるだろう。結果には注目だ。  なお、本日の8月雇用統計について、市場の事前予想では失業率が2.2%、失業者数が0.18万人増、5-7月ILO失業率が4.9%となっている。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日のポンド/円は全面的な円安の中で上昇。アジア市場中に一目均衡表の転換線(執筆時点:136.653円)を試す流れとなった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-14 17:15