【今日のドル円】下振れリスクの方が大きい

 昨日発表された米国の主要経済指標はマチマチの結果となったが、注目度の高かった8月小売売上高と8月鉱工業生産が予想以上に弱い結果だった事から、米国の9月利上げ観測はまた一歩後退する形となった。本日は米8月消費者物価指数(21時30分)と米9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報(23時)の発表が予定されているが、これら二つの指標が市場予想を上回ったとしても、9月利上げ観測を再浮上させるのは困難と見る。  したがって、こうした環境下で積極的にドルが買われるとは考えにくく、ドル/円については下振れの方が高いと言えそうだ。ただし、米9月利上げ観測の後退は株式市場には好感されている。主要国株価が堅調に推移すれば、円には売り圧力が掛かるため、101円を割って売り進めるような動きとなる可能性は低いと見る。  本日の予想レンジ:101.200 - 102.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日発表された米国の主要経済指標はマチマチの結果となったが、注目度の高かった8月小売売上高と8月鉱工業生産が予想以上に弱い結果だった事から、米国の9月利上げ観測はまた一歩後退する形となった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-16 09:15