【今日のドル円】日米要人発言を睨んだ動きに

 本日は、黒田日銀総裁の挨拶(15:35)が予定されている。このところ、総裁が金融政策について発言すると円高に振れるケースが目立つ。マイナス金利の深堀りや長期金利の操作目標に対して市場がネガティブなイメージを持っているためだろう。欧州市場序盤にかけて波乱要因となる可能性もありそうだ。  一方、本日は米FRB高官の発言機会も数多く予定されている。昨日、イエレンFRB議長は「メンバーの過半数が年内に利上げが必要と見ている」と述べており、そうした見方に沿った発言が続く公算が大きい。なお、イエレンFRB議長は本日もカンザスシティ連銀主催の討論会で発言する予定(29:00)となっている。  本日のドル/円は日米金融政策当局者の発言を主な手掛かりとして振幅する公算が大きい。引き続き、100円ちょうどの節目が下値支持として意識されやすい一方、日米同日金融政策発表が行われた21日以降の下げ幅の半値戻し水準(101.435円)では上値が重くなりそうだ。 本日の予想レンジ:100.200-101.400円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は、黒田日銀総裁の挨拶(15:35)が予定されている。このところ、総裁が金融政策について発言すると円高に振れるケースが目立つ。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-09-29 09:00